しっぽの部分はとぐろを巻いている。  このくねくねした山盛りの部分に遺体が埋葬されている  | Serpent Moundには大昔から死んだ人が埋められ、何層にも重なってこの山盛りの形状になっているそうだ。 この山盛り形状は約高さ1m弱だそうだ。 この古墳の形は、ミュージアムの看板のとおりに蛇の形をしていたが、展望台からでも見渡すのはかなりきつい。 このへびは、伸ばすと約400mにもなり、アメリカでも最大級とのこと。 STRANGE WORLDS AMAZING PLACESという本にも載っていた。 横を歩いているだけでは、知らなければ何だかわからない、丘というより単なる盛り上がりにしか見えない。 しっぽの巻いたところから、山の中へ入っていけるトレイルの入り口があった。 この古墳の周りを散策する道も整備されており(されていないと多分ふみつけられて、マウンドではなくなる?)、歩いていると、周りの森にはブルージェイ(鳥)など小動物があらわれた。 これを見るのに駐車場の入り口で入場料をとられたが、一応この古墳に関する簡単な説明や資料、模型を展示する博物館がついていたのでとりあえず納得。 今回は紅葉が散った後だったが、紅葉のシーズンはきっときれいだろう。 ただし、仁徳天皇陵とは比較しないで ! |